令和6年度を振り返って
NPO法人 健康・体育活性化センター 理事長 藤﨑 敬
令和6年度は事業は予定通り、実施することができました。
今年度の「健康・体育活性化セミナー」は、参加者が増えたわけではありませんでしたが、日程が少し遅かったのかもしれません。当日の様子は「セミナーの報告」で会員にお送りしましたので、ご覧いただいたことと思います。終了後「イズミ会」(研究員修了者の会)も実施することができました。セミナー実施に当たり会場の準備等、千代田区立昌平小学校の浅岡寿郎校長先生をはじめ多くの方にご協力いただきました。
また、「足もとからの健康講座」は今年度も主として子供対象とし、江東区立南陽小学校の佐藤勝行校長先生や学年の先生方のご協力と、子供の積極的な学習参加で実施することができました。今年度は保護者の方々にもご参加いただきました。その内容や様子はこの会報で掲載してあります、「足育」の大切さをご理解いただきこれからも都内の学校でご協力いただければと思います。
今年度は小学校体育研究員の事業も復活し、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」とし学習指導要領や令和3年の中教審答申の趣旨を生かした取り組みとなりました。第14期の小学校体育研究員29名が2月20日 豊島区立南池袋小学校で約80名の参加者で研究報告会を実施することができました。会場の佐藤洋士校長先生をはじめ、多くの方のご協力、ありがとうございました。内容の詳細は会報20号に掲載されています。
各事業にご協力いただいた方々に、心より感謝とお礼を申し上げます。